みずぐっちゃんの転職道

心配性な楽観主義

地方住みアラフィフ女性が転職を諦めなくて良い3つの理由!

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こんにちは!
みずぐっちゃんです! ('ω')ノ


地方だしアラフィフだし専門スキル持ってないし、ということで正社員での再就職や転職を諦めてませんか?
女性は結婚や子育てなどの家庭環境で仕事も振り回されがちですよね。
私も、結婚や出産で正社員や派遣、パートを行ったり来たりした身です。
日本の古い価値観の名残とか社会構造とかに思いっきり不満はあれど、ここでその文句を言ったところで  (-д-)=3 ハー となるだけなのでここでは辞めときます(ここではね)

・心身共に疲弊しているけどこの歳で転職は難しい。
・子供が育ったから働きたいけど正社員なんて無理かな。

こんな不安を抱えていると、理不尽な会社の扱いに我慢したり、低時給のパートに応募しちゃったりしてしまいます。
しかーし!40オーバーだからこその強みがあるんですよ!
アラフィフでも転職や再就職を諦めなくて良い理由をお伝えしちゃいます。
少し長いですが、これを読み終わった頃には諦める理由がいくつか無くなっているかもです。

もくじ

40歳以上の女性が転職可能な理由

ひと昔前まで、女性の転職は35歳まで!そんな風に言われてましたよね。
ですが、終身雇用は崩壊しつつあり少子高齢化も手伝って、社会のニーズも価値観も変わりつつあります。
地方でもその波は確実に来ているんですよ。
むしろ、地方の中小企業のお偉方さんほど、時代の波を読んで欲しいと切に願うばかりですがね(地方の衰退は時代錯誤のおじさん達の所為だと思います)

採用担当者の思惑

時代の流れを感じている採用担当者さんというのは、実はミドル層も視野に入れているんです。
これは離職率に関係しているのですが、厚生労働省の調査で離職率は約15%弱。男性で12.5%、女性で17%強
女性の離職率が高いのは、結婚や出産などを理由に退職する場合が5割という環境の変化によってですね。
まぁ、結婚しても出産しても、企業側のサポート体制が整っていれば辞める必要もないわけですがね。(-_-)ケッ
この離職率が中高年になると落ち着いてくるのです。
ある程度の社会性も兼ね備えているのですから、アラフィフのニーズが高まってきていることも頷けますね。
採用担当者さんも、すぐに辞めてしまいそうな人よりは落ち着いて働いてくれそうな人を選ぶのは道理です。

企業の思惑

企業としてもアラフィフ女性を選ぶメリットがあるんですよ。
女性が活躍できる、長く勤めて貰えるというのは企業のイメージアップに繋がるからです。
人間関係が悪そうとか、コンプライアンス意識が低そうという悪いイメージが付いてしまうと、新たな人材確保もさらに難しくなってしまいますね。
勘違いしている企業は「仕事を与えてやっている」感が半端ないです。
でも会社というのは、従業員が働きたいと思わなければドコドコ人は辞めていくんですよね。
そうしたイメージを払拭するのに、女性を積極的に採用しようという思惑が企業にはあるんです。
エネルギーに溢れたフレッシュな若者も必要ですが、企業の中核を担う即戦力だったり、落ち着きのある仕事を求める企業も増えているんですよ。

アラフィフ女性は武器がいっぱいな理由

ニーズが増えてきているとはいえ、45歳以上の転職や再就職がまだまだ厳しいのも現実です。
ですが、若い世代にはない武器を沢山持っていることを自分自身が認知するだけで、再就職や転職への意識は変わってくるでしょう。

コミュ力高い!

本人の性格が積極的だろと消極的だろうと、それはあまり関係ないでしょう。
子供を育てるということは、ものすごく社会との関りが増えるんです。
病院や役所関係、学校関係からママさん達やご近所。
そうした社会との関りが煩わしくて苦手に思っていたとしても、その中で確かに生活や家庭を維持してきたんです!
その経験は確実にコミュニケーション能力を上げているんですよ。
コミュ力の高さはどんな職種でも職場でも円滑に業務を進めるための潤滑油です。
それだけでも十分な強みですよね。

時間的余裕

子育てがひと段落している場合は学校行事や子供の急病で休むことも減りますので、安定して業務に取り組むことができます。
また、送り迎えがない分多少の残業も可能っちゃあ可能(あまりしたくはないけどね)
学校の無い土日に必ず休まなければならないということもないので、選べる職種も広がりますね。
家族の理解や協力も必要となってきますが、生き生きと働く喜びを切々と訴えちゃいましょう!

TPO を分かっている

ここで言う TPO とは、ファッションの事ではなくて、ビジネスの TPO です。
一番初めのコミュ力の時にも書きましたが、社会との関りが多ければ多いほど TPO も身に付きます。
つまり、その時と場所と場合によって適切な言動が取れるということです。
新人社会人にはビジネスマナーを教育する企業が多いですが、アラフィフ女性は最低限の言葉遣いやマナーなんて自然とこなせます。
同僚と上司と社長と取引相手で、当たり前に対応を分けますよね。
こうした経験値の差は、普段の余裕が生まれて柔らかく穏やか、または冷静沈着な印象を周囲に与えます。

マルチタスクが得意

結婚して子供を育てる女性は、実はマルチタスクが優れている人が多いです。
家事育児というのは結構細かいアレコレが多いですよね。
それを同時に考えて対応しているのですから、いくつかの仕事が重なっても処理することができちゃったりするんです。
料理ひとつとっても、冷蔵庫の中身(在庫)を確認して買い物(仕入れ)をし、食材を無駄なく加工します。
2つ3つのコンロで同時に調理するのですから、そこらのオッサンより処理能力は上じゃないかしら?と思うんですよ。

面接は受け身じゃない理由

もうアラフィフだし、体力気力も若い子には敵わないし、大したスキル持ってないし、私にできるだろうか。
私も、あまりに自分に自信が無さ過ぎて、卑下しまくって卑屈だったこともありましたねぇ(遠い目)
しかし、そんな不安を抱えたまま面接を受けても、あまり良い印象は持たれないでしょう。
ハードルを下げといて実はできる子なんです!ってギャップを狙っているとしても、面接であまり謙遜が過ぎたりへりくだるのはお勧めしません。
それは、自分を価値のない人間だと企業側に見せていることになるからです。
確かに採用するのは企業なのですが、あなたと働くと良いことがあるかもしれないと思うように仕向けて行きましょう。
働く側は労働力と売り上げを、会社は利益から対価を。どっちも欠けてはならない関係なら対等の立場であるはず。
それは言い過ぎにしても、低姿勢過ぎることにメリットはあまりありません。
今までの経験をフル稼働させて、柔らかく穏やかにあなたの強みを伝えることで印象はかなり変わりますよ。

それでも不安なら

年齢的に自信を持って挑むのが難しいのは痛いほど分かるのです。
社会の風は冷たいし更年期障害も始まってるし、なんて愚痴が出てきちゃいますよね(私42歳で更年期障害来ました)
それなら不安の内のひとつを物理的に無くしちゃいましょう!
今は通信講座がたくさんあります。
初心者や未経験から勉強することも可能ですし、すでに持ち合わせている武器にプラスαして資格なんて取っちゃったりしたら鬼に金棒じゃありません?(≧▽≦)


まとめ

アラフィフ女性の需要が高まっているポイント
 ・採用担当者は落ち着いて働いてくれる人を求めている
 ・企業はイメージアップのために女性に長く働いてもらいたい

アラフィフ女性の武器
 コミュ力が高い
 ・時間に融通が利く
 ・TPO を習得している
 ・マルチタスク得意

これが、私の思う40代以降の転職が無謀な賭けじゃない理由です。
理不尽な扱いを受け続ける今の会社に居続けた3年後を想像できるでしょうか。
子育てがひと段落してからの再就職に正社員を希望できないなんてのもおかしいです。
仕事は、若い人も年配の人もそれぞれの取り組み方があります。
性別や年齢でしか判断しないような企業に縛られることの無い、生き生きと働いて生活する、輝く女性達を応援したい。
輝くのに男女関係ねぇ!輝く人が一人でも増えて欲しい!

それが私の願いです。m(__)m



ちなみに私は TPO でも旦那さんの事を「主人」とは呼びません。
だって夫婦は主従じゃないし!(記事に関係ないし!)

未経験45歳がフリーランス生活?とりあえずブログする!

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45歳でスキルはなんも持ち合わせていないおばちゃんが、フリーランスとして生計を立てたいって.....。

無謀だろうか。

 

初めまして、みずぐっちゃんと申します。

 

ちょっと文章を書くことが好きなだけのしがないおばちゃんが、どうしてフリーランスへの扉を開こうと考えちゃったかな。

実際、不安で体中が満たされているんですけどね、何もかもを変えて生まれ変わりたいんですよ。

待ってても変われないし、誰も何もしてくれないんだったら自分で変わるしかない!

で、動き出しちゃった話です。

 

何も無い主婦に何ができると?

 

私は結婚しても出産をしても、ずっと仕事をしてきました。

それは家計を支えるためでもありましたが、仕事をしていることで自分を保っていたのが大きな理由だったと思います。

なぜそんな思考に陥ったのかは生い立ちやら色々絡む話なので、必要あらば後々小出しにしよう。

とにかく、家事も育児も仕事も頑張ることで自分の居場所を確保しようとしていたんですね。

でも、とても苦しかったんです。それはもう病むほど苦しんでました。

(実際に病んだ話はまた後々←)

現在も正社員として国家資格も取ってバリバリ働いてますが、ずっと苦しいまま。

そして2回目の病みを迎えようとしている今、

私、会社員を辞める!

企業に勤めることを辞めて、ほぼ無スキルの自分に何ができるだろうかを考えた結果(専業主婦で生活できるほど裕福ではない)

webライターやブログならできるかもしれない!

なんてフワフワした理由で危険な賭けに出るんだろうかと笑われますよねぇ。

一応、動機と理由を簡単にまとめてみました。

・会社や家庭、こうじゃなきゃいけないと縛っていた自分を解放するため

・2度と病みの深淵に近づかないため

・でもしっかりと生活を保つため

という動機と、

・文章を書くのも読むのも好き

・自ら発信をして誰かの一助になるのが喜び

・社会との関りは断ちたくないが、時間と場所の縛りがあるのはキツイ

・コツコツ作業や正確性が求められる仕事が好き

という理由で行き着いた答え。

 

そんなに甘くなかばい!

 

ひと昔前、ライターという職業は限られた人しか踏み込めない強固な鍵がかけられた扉の向こうでした。

鍵を手にするには出版業界に少なからず関わる企業に勤める、といったある程度の条件があったんです。

鍵を手に入れるだけでこのハードルの高さ💦

時代の流れの有難さをヒシヒシと感じますよ。

インターネットの発達やSNS、そして新型コロナというパンデミックもリモートワークの普及を後押ししました。

扉の鍵は外され、誰でもその向こう側へと行けるようになったのです。

しかーし!

誰でもなれるけど、誰でもそれで食っていけるわけじゃぁない‼

文章力もさることながら、企画力や構成力も求められる仕事。

なれる人数が多ければそれだけライバルも多いし、生粋のライターさん達は馬力が違う。

簡単な道じゃないでしょう。へこたれる事もいっぱいでしょう。

でも目指すと決めちゃったし、もう動き出しちゃったし。

曖昧でいつでも逃げられるような言葉を書いたら、私はきっと途中で諦めてしまうので、

【今年中、半年以内に月収30万❕】

を目標として掲げます。

(低いですか?でも今までそんなに稼いだ経験ないんですよ!私には大金なんですぅぅ)

 

まとめ

 

ということで、

私のフリーランスへのサクセスストーリー(になって欲しい)を綴りつつ余計な事も語りつつ、転職をテーマにしたブログを始めてみようと思います。

 

自分を売り出したり宣伝するということに若干脂汗が浮かんでいますが、少しでも気になりましたら読者になって頂けると嬉し泣きします。